越ヶ谷宿について

歌川広重『富士三十六景 武蔵越かや在』
歌川広重『富士三十六景 武蔵越かや在』

日本橋(東京都)から日光(栃木県)までをつなぐ日光街道(日光道中)で、かつて3番目の宿場町として栄えました。
現在も一部の古民家や蔵が現存し、それらを活用した新たな取り組みが始まっています。


    日光街道越ヶ谷宿のスポット

    古民家複合施設「はかり屋」

    • 120年の歴史を持つ古民家を改修した複合施設。ギャラリーショップ、フレンチレストラン、キッシュとフレンチ惣菜のお店、イベントスペースなどが入居。主屋と土蔵は「旧大野家住宅」として、国の登録有形文化財になっています。

    CAFE803

    • 空き店舗を地域密着型のベーカリーとして2016年にオープン。ギャラリーやイベントスペースもあり、市民の憩いの場として親しまれています。

    木下半助商店

    • 江戸時代から営業している道具店で、現在の店舗は明治時代後期から大正時代に建築されたものです。店舗など5つの建物が国の登録有形文化財に指定されています(店舗以外は非公開です)。

    油長内蔵(あぶらちょううちくら)

    • 江戸時代末期に建てられた蔵を、曳家(ひきや)・改修してつくられたコミュニティ施設。住まいやまちづくりに関する相談を受けているほか、蔵の雰囲気を楽しめるカフェも運営しています。

    岡埜(おかの)製菓店

    • 明治25年創業の老舗和菓子店。季節の和菓子をはじめ、冬には越谷特産の慈姑(くわい)を使用した「越谷くわい銘菓」を販売しています。※越谷くわい銘菓は、「こしがや愛されグルメ」認証品です

    越ヶ谷御殿跡

    • 徳川家康によって慶長9年(1604年)に設けられた御殿です。御殿の建物に関する詳細は不明ですが、その広さはおよそ現在の御殿町全域と推定されています。家康・秀忠などがしばし訪れて泊まり、鷹狩をしていた記録が残されています。その後、越ヶ谷御殿は明暦3年(1657年)の江戸大火によって江戸城が消失したため、将軍の仮殿として江戸城二の丸に移されました。現在は御殿跡に石碑が建てられています。

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